11/21オンライン講座「どうやって6人の子育てをしている主婦が2年で全国に広がるコミュニティを作れたのか?(録画視聴可)」開催報告
代表の生駒知里が登壇し、多様な学びプロジェクトのはじまりのストーリーをお話した2020年11月21日のオンライン講座の開催報告です。(告知記事はこちら)
全体の進行を青木智宏さん(公益財団ベネッセこども基金、オリジナル子育て主催)、
第二部の聞き手を親と子のいばしょミチシル代表の加藤照美さんがつとめてくださいました。
トピックスの一部と参加者のみなさまからいただいた感想を紹介します。
◆第一部 多様な学びプロジェクトはじまりのストーリー
・きっかけは当時小1だった長男の「学校ってやめられるの?」という一言だった
・再登校。底つき体験。そして「おうち学校をはじめよう」
・社会にある不登校のネガティブなイメージを変えたい。プロジェクトの立ち上げを思い立つ
・活動のきっかけ始めてから。協力者との出会い
◆第二部 深堀トーク
・仲間の巻き込み方
・テレビや雑誌等の取材を受ける時に心がけていること ・家事と活動の両立のこと
・セルフメンタルケアの方法
◆第三部
事前にみなさんからいただいた質問やチャットのコメントを受けての質疑応答
<参加者より感想(一部)>
・お子さんが不登校になって落ち込んでいた時期の頃の話、そこから活動の広がった経過だけでなく、家事のやりくり方法、ネガティブな気持ちが出てきたときの掘り下げかた、スケジュール管理、コミュニケーション方法など、いろいろな要素のお話が聞けたところ(保護者)
・活動する上で大切な心構えを教えていただけました。想いを伝える事は大切だけど、自分のやりたい事を訴えるだけではダメで、相手の事を知りニーズを考える事はとても大切だな、と思いました。ちょうど来週、地元の新聞記者さんに活動を話す機会をもらったので、今日教えてもらった事を意識して話してみようと思います。(保護者, フリースクール/オルタナティブスクールスタッフ、親の会世話人)
・Facebook等で賛同者を集めた、という話は新鮮でした。不登校の子への支援って正直なくて、放っておかれることが現実。「なければ作ればいい」という信念がすばらしい。私も地元に作りたいです。模索したいと思います。(保護者、学校関係者) ・子や地域との向き合い方を聞けてよかった。(保護者、これから親子の集いを開いていきます)
・質問の答えをいただきありがとうございました。誰にも言えない相談だったのです。事前に聞いていただき、しかもオンラインということで質問ができました。お話を胸に日々過ごして、また考えていきたいと思います。夫にわかるように噛み砕いて理解をしてもらう。少しずつ!というお話にハッとしました。すぐに今日実行しました。明日も少しずつ!ありがとうございました。(保護者)
アンケートにご協力くださったみなさま、ありがとうございます。
一歩踏み出す勇気が出ましたというお声がいくつも届いています。何よりうれしいです。 まだの方も、ご記入いただければ幸いです。
最後に顔出しOKなみなさまと記念撮影!
「すべての子どもが豊かな子ども時代を送ることのできる社会へ。そのための社会インフラを整える」というプロジェクトのビジョンに共感、応援いただけると大変うれしいです。
ぜひアーカイブ動画をご覧いただければと思います。 >アーカイブ動画はとまり木オンラインサロンにご入会いただければいつでも視聴可能です。 オンラインサロン申し込みはこちらから
アーカイブ動画は「Tomarigi Online (とまり木オンラインサロン)」に入会いただけますと何度でも視聴いただくことができます。 今回は、本編のほか、スライド資料、別に収録した質疑応答編もサロン内で配信し、大きな反響をいただいています。 入会金無料、月会費1,000円で過去のオンライン講座のアーカイブ動画(2020年4月~)が全て視聴し放題です。また、次回以降のオンライン講座や毎月の「保護者のためのオンラインおしゃべり会」にも会費のみで参加できます。
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★次回オンライン講座予告
2020年12月19日(土)14時〜16時(※録画視聴可)
◇『小・中・高に通わずに大学へ行った娘と母が伝える、
子どもの能力が自然と伸びる親子のあり方』
スピーカー 吉田晃子さん 星山海琳さん