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【記憶に残る学びを〜コドモ農業大学〜】



皆さま、明けましておめでとうございます。

昨年もコドモ農業大学は、沢山の体験を子どもたちと楽しみました。

年末に行われた「野菜に含まれるビタミンCの量を比べる実験」では、普段自分たちが育てたり食べたりしている野菜をすり下ろしてエキスを絞り出すところからやりました。

ミキサー使えばいいじゃん って話なんですけど、 そこはあえて手作業で^ ^

今回一番大変だったのは、大根の葉をすり鉢とすりこぎで潰すという作業。

これ、驚くほどエキス出ません(笑)。

葉っぱはもうほんと、パッサパサ。 そのうち、葉っぱよりも茎の方がまだ水分が含まれている事に気付いた子どもたち。 茎の部分を細かく刻んで何十分もかけてすり潰し、貴重なエキスを絞り出していました。

ビタミンCとは関係ないし、茎と葉の水分量の違いがどこで役に立つのか分からないけれど、 新しいことを発見するって単純に面白い!!

そういう発見の連続が きっと子どもたちの一見無駄なように見える遊びや行動の中には溢れてるんでしょうね。

色んな知識がネットで検索すれば簡単に手に入る世の中ですが、 自分の体験を通して色んな感覚や感情と共に得た知識は、きっとずっと記憶に残るのではないでしょうか。

今年も沢山の遊びと体験を子どもたちと一緒に楽しんでいきたいと思います。

『コドモ農業大学』にご興味のある方は、体験や見学もやっています♪是非お気軽にお問い合わせ下さいね。

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