『今だからこそ伝えたい 生きてるだけですごいんだ』講師:西野博之さん(2月オンライン講座/録画視聴可)のお知らせ
★お申し込みはこちらから https://tayounamanabi20210207.peatix.com/ 「子どもが不登校になって、不安な気持ちがなかなか抜けない」
「子ども達の育ちのために何かしたいけど、私(僕)に何ができるかな?」
「居場所づくりを始めたけれど、壁にぶつかっている……」
「誰もが安心できる居場所を、私(僕)もつくりたい!」
2021年2月の多様な学びプロジェクト主催オンライン講座の講師は、認定NPO法人フリースペースたまりば理事長、西野博之さんです。
だれもが「生きている」。それだけで祝福される。そんな場をみんなでつくりたい。
子どもの「いのち」を真ん中におき、既存の制度や仕組みに子どもをむりやりあわせるのではなく、
「いのち」のほうへ制度や仕組みを引き寄せたいという一貫した想いで、1980年代から居場所づくりや運営を続けられてきました。
その一つである川崎市子ども夢パークは、10,000㎡の広い敷地を使って思い切り遊び、やってみたいことに挑戦できるプレーパークで、ホームエデュケーションで子どもたちを育てている『多様な学びプロジェクト』代表の生駒知里の子ども達も通っています。
また、全国でもめずらしい無料で通える公設民営のフリースペースえんは、年齢制限なし、障害を持っている持っていないにかかわらず利用でき、さらに食事支援や学習支援で経済的に厳しい状況にある多くの親子にとっても支えになってきました。
すべてのこどもに「だいじょうぶのタネ」を渡したい。
NPO独自の運営を貫きながら、就労支援や居場所支援など、教育と福祉の垣根や行政と民間の垣根を超えて、
「こどもに最善の利益」に向けて活動を続ける西野さん。
教育と福祉の垣根を超える発想の源は?
どうやって公設民営という前例のない試みを成功させることができたのか?
今だからこそ、不登校の保護者や居場所関係者がもっていると安心な「お守りの言葉」は?
「安心できる場所に身を置けば、子ども達はみなのびのびと自分の人生を生き始める。あなたの子どもは大丈夫です」
不登校やコロナで戸惑いの中にいる保護者に、そして居場所づくりに関わる方にむけて、ガツンと響き、勇気がわいてくるメッセージをいただきます。
▼こんな方に向いています
・現在不登校やホームエデュケーション、行きしぶりのお子さんの保護者、フリースクール・
オルタナティブスクール 関係者、または学校関係者の方。
・多様な学びのためのコミュニティを立ち上げたい、育てたいと考えている方
・西野博之さんの生の言葉に触れたい方
▼こんなことが得られます
・子どもが安心してのびのび育っていくために大人ができること
・活動の始め方や仲間づくりのヒント
・行政や学校等、公的機関と連携するときのヒント
・保護者自身の安心感
▼おすすめポイント
・チャットを活用し、皆さんが今一番聞きたいことを登壇者に直接聞くことができます。
・チケットを入手の方全員に、対談動画を別途案内いたします。当日予定のある方も、後日ゆっくりご視聴が可能です。
録画視聴はYouTubeの限定公開のURLをイベント終了後3日以内に、peatixメールより送らせていただきます。
▼日時: 2021/2/7(日) 14:00~16:00 (ルームは13:45より空いています。終了時刻は15分前後ずれる可能性もあることをご承知おきくださいませ。)
16:00〜16:30 は参加者同士の放課後交流タイムを予定しています。
▼会場: オンライン(申し込まれた方にzoomのURLをpeatixの視聴ページにてお伝えします。前日にもメールでURLをご案内します。)
▼参加費:
早割&SNSシェア割(限定枚数)アーカイブ動画付 1100円
前売&SNSシェア割(アーカイブ動画付き/前日まで)1400円
通常(アーカイブ動画付き) 1800円
参加チケット(とまり木オンラインサロンメンバー)無料
※とまり木サロン会員(マンスリーサポーター)は月1,000円で本講座も参加でき、過去のオンライン講座も見放題、毎月の「保護者のためのオンラインおしゃべり会」や「支援者交流会スナックミチシルベ」にも参加できます。
オンラインサロン申し込みはこちらから→
※いただいた参加費の一部は、「誰1人取り残されない社会」を目指して『多様な学びプロジェクト』主催の子ども向けワークショップの参加費の減免制度に充てさせていただきます。
=令和2年度社会福祉振興助成事業=
▼スピーカー
西野博之(にしのひろゆき)
認定NPO法人フリースペースたまりば理事長 川崎市子ども夢パーク所長・フリースペースえん代表
川崎若者就労自立支援センター「ブリュッケ」総合アドバイザー
1986年より不登校児童・生徒や高校中退した若者の居場所づくりにかかわる。
1991年、川崎市高津区にフリースペースたまりばを開設。 不登校児童・生徒やひきこもり傾向にある若者たち、さまざまな障がいのあるひとたちとともに地域で育ちあう場を続けている。
2003年7月にオープンした川崎市子ども夢パーク内に、川崎市の委託により公設民営の不登校児童・生徒の居場所「フリースペースえん」を開設、 その代表を務める。2006年4月より川崎市子ども夢パークの所長に就任。
もと「川崎市子ども権利条例 調査研究委員会」世話人、「川崎市子ども夢パーク推進委員会」委員、「川崎市教育プラン策定委員会(学校教育専門部会)」委員、「川崎市子どもの権利委員会」委員、「かながわ思春期サポートプロジェクト会議」プロジェクトリーダー、「高津市民館運営審議会」委員、「湯河原町いじめに関する調査委員会」委員 「川崎市子どもの安全・安心な環境づくりに係る専門委員」(中1死亡事件検証委員)「川崎市社会福祉協議会第4期地域福祉活動推進計画策定委員会」委員、文部科学省「フリースクール等に関する検討会議」委員などを歴任。 認定NPO法人 フリースペースたまりば https://www.tamariba.org/
▼モデレーター
生駒知里(いこまちさと)
神奈川県川崎市在住。2歳から14歳まで6児の母。
「孤独な子に寄り添える大人になりたい」と『川崎市子ども夢パーク』のオープニングスタッフに。出産を機に退職。長男が小1の秋から学校を「辞めた」ことで焦りや不安を感じる日々を過ごし、不登校家庭の心理的・物理的ケアが少ないことを身をもって経験。「誰もがあきらめない社会」を目指し、子ども達が街を居場所・学び場に活動し「不登校」の社会のイメージを変える『多様な学びプロジェクト』を2017年より始める。上の4人はホームエデュケーション、フリースペースなど学校外の学びの場で育っている。
全国の団体や施設と連携して、子ども達の居場所を可視化するとまり木マップを作成中。
▼イベント詳細(当日変更になる可能性があります)
13時50分〜 zoomとオンライン講座の説明
14時00分〜 オープニング
16時00分 終了
16時00分〜16時30分 残りたい方のみ参加者同士の放課後交流タイム
■主催団体 FUTURE DESIGN(多様な学びプロジェクト)
「まち全体が学びの場」
学校外の場で育つ子どもたちが、いつでもどこでも「知りたい!」を選択できる新しい街づくり、
平日昼間に家以外で気軽に立ち寄れる場所づくりをすすめています。
▼参考記事・NHK放映「不登校、その先を考えてほしい」
★オンライン講座チケットは直前までお申し込みいただけます! お申し込みはこちらから
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