多様な学びプロジェクト運営メンバー組織基盤強化研修合宿を行いました
【たよまな運営メンバー合宿】
代表の生駒知里です。
7月8日、9日、NPO団体の組織基盤強化を応援する「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」助成事業の一環で、多様な学びプロジェクトの運営メンバーが集い、研修合宿を行いました。
当団体が活動を始めて6年目に入りますが、通常は全員フルリモートで、北は新潟から南は福岡までのメンバーが活動に参加しています。
その為、キックオフになる今年2月の合宿でも、メンバー間の活動へのスタンスや背景など、相互理解をはかる希望が多く出されていました。
そうした背景から、基盤診断の半年間の仕上げとなる今回の合宿のメインテーマは、チーム対話の土壌つくりと、次期行動計画立てでした。
合宿内容の一部を紹介します。
●伴走支援者の河合将生さん(NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime)から、多様な学びプロジェクトの強みや特徴について、分析を伝えていただきました。
コミュニティ型の強みがあることをメンバー間で再確認しました。
●今年1月から6月までの組織診断の中で出た課題や進んだこと、これからの方向性について皆で確認、ディスカッションしました。
●オープンダイアログ、対話型アート鑑賞などで、多様なメンバーの背景や多様さについて理解を深める時間をとりました。
●北は新潟から南は福岡まで、リモートワークで普段はあまり雑談をする機会が少ないメンバー同士、夜の交流会では、たくさん雑談をする時間を持てました。
今年度4月からは複数の新規事業を進めている中、チームの結束が図れる貴重な機会となりました。
引き続き、多才で多彩なメンバー達と、事業を牽引していきたいと思いますので、皆さまよろしくお願いします。 <写真>
前列左から:熊谷亜希子、生駒知里、前北海
後列左から:梅林千香子、青木智宏、松井路代、阿部旺正、潮見志保、樋宮真奈美 #多様な学びプロジェクト
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