【メディア紹介】書籍「子ども若者の権利と政策、子ども若者の権利と学び・学校」の中の、第8章「多様な学びプロジェクトーまちを学び場に」を当団体代表理事の生駒知里が執筆しました。
書籍「子ども若者の権利と政策、子ども若者の権利と学び・学校」の中の、第8章「多様な学びプロジェクトーまちを学び場に」を当団体代表理事の生駒知里が執筆しました。
生駒が多様な学びプロジェクトの活動を始めた背景、当事者としての多様な学びプロジェクトの活動内容と理念、昨年度行った、不登校当事者実態ニーズ全国調査の概要など、ボリュームたっぷりの内容となっております。その他、各識者が、子ども若者の権利と学び学校について論考しています。
ぜひお手にとってお読みください。
以下、明石書店ホームページより
子ども若者の「権利」を根源から考え、
「政策」をつくり継続していくための、議論の発端となるシリーズの誕生!
子どもの権利と幸せを尊重する教育環境を探求する第3巻。
不登校支援、インクルーシブ教育など学校における子どもの権利保障の問題、専門職による支援と連携の取り組み、さらにシティズンシップ教育や性教育の課題と展望を通して、未来の教育と学びの環境を考察する。
■シリーズの特徴
□こども基本法成立、こども家庭庁の発足後、初となる子どもの権利、若者の権利と政策に関する専門書。
□監修者は、乳幼児期、学齢期、若者期を中心とした社会科学の研究者として理論・実証両面での研究を蓄積するとともに、子ども若者に関する法政策の最前線で活躍。
□執筆者は、子どもの権利・若者の権利を基盤とし、丁寧な実践を拓いてきた若者や実践者・支援者、子ども若者の権利の実現に挑戦してきた政治家や国・自治体の関係者、法曹家によって構成。
□これまで脆弱であって若者政策を含む、乳幼児期・学齢期から若者期に至るまで、「全てのこども」の権利と最善の利益の実現を視野に入れた巻構成。
■第3巻の概要
「教育への権利」は子ども若者の権利なのか。日本国の大人たちは、子ども若者の権利と根源的自由を尊重し、だからこそ子ども若者が自分自身や異なる他者の権利と自由を尊重できるような「教育への権利」を保障できているだろうか。日本国の学校の大人たちは、子ども若者の人間としての尊厳を実現するに相応しいマナーを体現できているだろうか。子どもの権利条約の批准以降も、私たちの公教育システム・教育行政・学校は子ども若者の権利侵害を続けているのではないだろうか。こども基本法を契機に、子ども若者の権利を尊重し実現できる学校、公教育システムに変化していけるのだろうか。本書はこれらの問いに対し、道なき道を切り拓き、子ども若者とともにより良い学びを創ろうとしている人々の論稿を通じて、読者それぞれが解を見出し行動するための「挑戦の書」である。子どもや若者の幸せや権利を尊重する社会を実現するためにはどうしたらよいのか。
子ども若者の「権利」を根源から考え、「政策」をつくり継続していくための、議論の発端となるシリーズの誕生! こども基本法成立、こども家庭庁の発足後、初となる概説書です。
子どもや若者に関わるすべてのひとに読んでいただきたい一冊です。ぜひご覧ください。
明石書店書籍ページ リンク→ 子ども若者の権利と学び・学校 - 株式会社 明石書店 (akashi.co.jp)
Amazon購入ページ リンク→ Amazon.co.jp: 子ども若者の権利と学び・学校 (子ども若者の権利と政策) : 末冨 芳, 末冨 芳, 末冨 芳, 秋田 喜代美, 宮本 みち子: Japanese Books
◎その他の「不登校のこどもの育ちと学びを支える当事者実態ニーズ全国調査」メディア掲載情報はこちらです。https://www.tayounamanabi.com/news/categories/media
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