【開催告知】8/29『お父さん&お母さんのための不登校講座 学校に行きたくない子どもとの向き合い方 & 親自身の不安・迷いを軽くするポイント 』(アーカイブ動画付)
★参加希望の方はこちらからチケットをお申し込みください↓ https://tayounamanabi20210829.peatix.com/
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「最近子どもが元気がない。朝、お腹や頭が痛くなる日が多い」
「子どもがピリピリ・イライラしている。きょうだいゲンカが増えた」
「長期休み明けに、子どもが学校を行き渋るようになった」
「週に数回登校しているが、だんだんと学校に行く間隔があいてきた」
「自分は無理して学校に行かなくてもいいと思うが、パートナーは子どもに学校に行けと言う」
「学校だけがすべてじゃないとは思うけど、勉強はどうするの?将来はどうなるの?」
8月のオンライン講座では、教育文化研究所 代表 長阿彌 幹生(ちょうあみ みきお)さんと、笑いのたねプロジェクト 代表 後藤 誠子(ごとう せいこ)さんのお二人をゲストにお迎えします。
〇学校に行きたくない子どもとどのように向き合えば良いのか?
〇親自身の不安感・迷いはどうすれば軽くなるのか?
長阿彌 幹生さんにはお父さん目線で、後藤 誠子さんにはお母さん目線で、この2つのテーマを中心にお話いただきます。
長阿彌さんには3人のお嬢さんがいて、全員不登校や行き渋りがありました。当時、流通業界でバリバリの企業戦士だった長阿彌さんは、
「学校に行くことがマルで、学校に行かないことがバツ」
「専業主婦やっているのに、なんで子ども3人とも不登校にするんだ?」
と、子どもたちや奥さんのことをまったく理解できない数年間を過ごしてきました。
しかし、心を大きく揺さぶる数々の体験を経て、現在は「教育文化研究所」「不登校サポートネット」といった不登校支援活動を多数行っており、行政との協働事業「不登校よりそいネット」の実行委員長も務めています。
巣立った3人のお嬢さんたちは現在、結婚して子育て真っ最中の方、社会福祉士の資格を得てケースワーカーとして働いている方、今年結婚して家庭と仕事を両立させながら暮らしていている方と、三者三様にそれぞれの人生を送っています。
後藤さんには2人の息子さんがいて、下の息子さんが高校2年生の時に不登校となりました。
「学校に行かないことはおかしいことだ!」
と思っていた後藤さんは、パジャマ姿のままお子さんを布団から引きずり出して、車に乗せて力づくで学校に行かせようとしていました。
そんな後藤さんも、とある人物と出逢い価値観が大転換し、現在は、不登校ひきこもりの親として講演活動・支援活動を行っています。2021年5月には、NHK「ウワサの保護者会」でもご自身の体験談をお話されました。
現在、下の息子さんは、後藤さんと一緒に「ワラタネスクエア」(不登校ひきこもり居場所)の非常勤職員として、居場所の環境整備や利用者との交流などをされています。 〇「学校は行くべきだ!」という価値観が、どのように変化していったのか?
〇こじれた家族関係が、どのようなプロセスを経て修復されていったのか?
〇子どもが学校に行かないことに対する親の不安感をどのようにケアしていったのか?
〇元不登校児の親として語る「求められる不登校支援の在り方」とは?
お二人にじっくりとお話を伺います。
当日は、ゲストにチャットで直接質問できる質疑応答タイムを設けています。
保護者の方だけでなく、学校・行政・多様な学びの場・親の会に関わる多くの皆さまにご参加いただきたい講座です。
▼ゲストスピーカー
◆長阿彌 幹生(ちょうあみ みきお)
福岡県在住。大学を卒業後、大手流通企業で24年間、商品開発、新規プロジェクトを担当。
1998年、娘の不登校や妻の介護のために退職。2000年、“なかよし”な人間関係についての研究機関「教育文化研究所」を仲間と共に設立。
不登校、離婚、リストラなど人間関係の様々な問題の研究会やシンポジウムなどを開催。
不登校の当事者や障害者の支援活動やデンマークとの交流事業など、みんなが幸せに暮らせる“なかよし社会”の実現に向けて、幅広く活動している。
〇教育文化研究所 代表 http://www.kyoikubunka.com/
〇不登校サポートネット 代表 http://futoko-spnet.main.jp/
〇不登校よりそいネット(福岡市共働提案事業) 実行委員長 http://futokosien-net.main.jp/
〇(財)福岡・デンマーク協会 理事長 http://www.fda-japan.org/
〇(特)セルプセンター福岡 副理事長 http://www.selp-fukuoka.jp/ ◆後藤 誠子(ごとう せいこ)
岩手県在住。次男が高一の夏に不登校になったことがきっかけで自分にしかできないことがあると気づく。
2017年12月、ブログ『いつだって青い空』を開設。2019年1月、北上市コミュニティFMにてラジオ番組『一人じゃないから』の制作を開始、月に一度の放送で不登校ひきこもりについて発信し始める。2019年7月、『笑いのたねプロジェクト』を創設、同年8月、誰でも来られる居場所『ワラタネスクエア』を開所、生きづらさを伝える各種イベントを開催。現在、不登校ひきこもりの親として講演活動も精力的に行っている。
〇後藤誠子公式サイト https://seikogoto.com
〇『笑いのたねプロジェクト』 代表
〇不登校と若者の自立を考える北上地区父母会 会長
▼モデレーター
熊谷 亜希子(くまがい あきこ)
千葉県在住。1男2女の母。2011年よりホームエデュケーション開始。2013年に、千葉県松戸市で小さなオルタナティブスクール『共育ステーション 地球の家』を仲間たちと設立。2020年12月より『多様な学びプロジェクト』にスタッフとして参加。
子どもたちが自分らしく居られる場所で学び育つことができるように、「教育選択」という考え方を社会に広げたいという想いで活動中。
現在、第1子(中3)は公立学校に通い、第2子(中1)と第3子(小4)はホームエデュケーション+時どき公立学校通学と、三者三様に育っている。
〇多様な学びプロジェクト 運営スタッフ https://www.tayounamanabi.com/
〇共育ステーション 地球の家 代表 https://chikyunoie.amebaownd.com/
〇ホームスクール&ホームエデュケーション家族会 運営スタッフ https://peraichi.com/landing_pages/view/hshe
〇非営利団体法人 相談員(非常勤職員)
▼こんな方に向いています
・不登校やホームエデュケーション、行きしぶりのお子さんの保護者
・フリースクール・オルタナティブスクール関係者、学校関係者、行政関係者の方
・社会課題に興味を持っている方
▼こんなことが得られます
・学校外の学び・育ちへの安心感
・家族関係を穏やかにするヒント
・学校外で学び育つ子どもとその保護者の心情を理解し支援をするヒント
・多様な学びを実践したい・推進したいと思う人たちとの繋がり
▼おすすめポイント
・当日、チャットで登壇者に聞きたいことを直接質問できます。
・チケットを入手の方全員に、アーカイブ動画を後日ご案内いたします。
当日ご予定のある方でも、後日ゆっくりと視聴することができます。
(アーカイブ動画を視聴できるYouTube限定公開URLを、イベント終了後3日以内にpeatixメールより送らせていただきます。)
▼日時: 2021/8/29(日) 14:00~16:00
※ルームは13:45より空いています。終了時刻は10分前後ずれる可能性もあることをご承知おきくださいませ。
※16:00 ~16:30 参加者同士交流できるアフタートークタイムを設けています(希望者のみ)
▼会場: オンライン(申し込まれた方はpeatixの視聴ページからzoomに入ることができます。)
▼参加費:
早割&SNSシェア割(限定枚数)アーカイブ動画付 1,500円
前売&SNSシェア割(アーカイブ動画付き/前日まで)1,700円
通常(アーカイブ動画付き) 2,000円
とまり木オンラインサロンメンバー 無料
※いただいた参加費の一部は、「誰1人取り残されない社会」を目指して『多様な学びプロジェクト』主催の子ども向けワークショップの参加費の減免制度に充てさせていただきます。
★とまり木オンラインサロンメンバーは、お申込み不要、会費のみで参加できます。
メンバー向けメルマガとオンラインサロンでズームURLをお知らせします。
*とまり木オンラインサロンについて
>月額1,000円で本講座に参加でき、過去のオンライン講座も見放題です
>会員限定のフェイスブックグループにて、保護者どうしで交流ができます
>詳しくはこちら↓
▼当日の流れ(変更の可能性もあります)
13:45 開室
13:50 zoomの使い方説明
14:00 オープニング
14:05 長阿彌 幹生さんのお話
14:35 後藤 誠子さんのお話
15:05 ブレイクアウトセッション(小部屋に分かれて参加者同士のトークタイム)
〇3~4名の参加者同士で自己紹介&一言感想シェア
〇「耳だけ参加」の方も 小部屋に割り振らせていただきます
15:15 質疑応答
15:50 クロージング&講座終了
16:00~16:30 参加者交流会(参加自由。希望者のみ小グループに分かれて交流)
▽ブレイクアウトセッションについて
小人数でのグループトークです。自己紹介や参加動機、レクチャーの感想などを話して交流できます。
声を出して会話できる方はズームのお名前の前に「〇」をつけてください。
<例>
○田中花子@東京都 ←ブレイクアウトセッションに「声を出して」会話に参加する
(無印)山本太郎@北海道 ←ブレイクアウトセッションに「耳だけ」参加する
■主催団体 FUTURE DESIGN(多様な学びプロジェクト)
「まち全体が学びの場」
学校外の場で育つ子どもたちが、いつでもどこでも「知りたい!」を選択できる新しい街づくり、
平日昼間に家以外で気軽に立ち寄れる場所づくりをすすめています。
街のとまり木ポータルサイト https://tomarigi.online/
参考記事・NHK放映「不登校、その先を考えてほしい」
▼お申込み締切 チケットは直前までお申し込みいただけます。 peatixの「視聴」ページよりミーティングルームにお入りいただけます。
<とまり木オンラインサロンのご案内>
※とまり木サロン会員(マンスリーサポーター)は月1,000円で本講座も参加でき、過去のオンライン講座も見放題です。
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